こんにちわ、オオバです。

CEDEC2019に参加してきて自分なりのレポートを残している最中です。
本記事は「Unity2019年注目機能まとめ」を元にUnity2019の新機能について気になったことをまとめています。ただし、基本的にUnity2019.3以降の機能です。

この記事の内容

Universal Render Pipeline(以下:URP)

旧LightWeightRenderPipelineの事です(名前が変わっただけ)。
基本的な描画についてはカバーし、レンダリングパイプラインをカスタマイズできるというメリットもあり、今後の開発ではURPを使う場面が多く出てくる気がしました。

ShaderGraphのサブグラフ

ShaderGraphとは別アセットのサブグラフの軽い紹介がありました。
便利そうなスニペット的なノードを追加することができるようなアセットでした(多分)。
とても良さそうな印象は受けております。

VisualEffectGraph

Unityの大前さん的に使った方が良い機能として上がっていたので取り上げています。

Houdiniと組み合わせるとなお面白いという話を聞き、早速CEDECの本屋で衝動買しました。

keijiroさんのリポジトリを見るのが手っ取り早いかもしれません。
keijiro (Keijiro Takahashi) · GitHub

Profile Analyzer

複数フレームまたがる分析、2つのキャプチャデータを比較することができるすぐれものです。どんどん活用すべきツールでしょう。

Unity 2019.1 の Animation Rigging プレビューパッケージの概要 | Unity Blog

Runtime Animation Rigging

既存のアニメーションにUnity上で新たにリグを追加して、アニメーションを分岐させたりできるリグ機能です。ワークフロー構築の手段の1つとして一度触ってみておきたい機能です。

AssetDatabaseV2

AssetDatabaseが大幅に改善されるらしいです。

アセットインポートのプラットフォーム切り替えが高速化

今までキャッシュサーバで頑張っていたアセットインポートですが、プラットフォームごとのインポート情報が保持される?だったような、とにかくSwitch Platformが高速になるようです。

普通にありがたい。

オンデマンドインポートが実装され、再生時に必要なインポートのみ走る機構

こちらは個人的に特に注目している機能です。
よくあるUnityで困るパターンとして、長い間開発しているUnityプロジェクトを新規で開こうとすると、アセットインポートで一日潰れることがあります。

しかし、このオンデマンドインポートは、そのシーン、再生時に必要なアセットだけをインポートする機能らしいです。これにより、長時間待機の苦痛から開放される可能性があります。期待大です。

2Dワークフロー

Terrain Tools

イマイチだったTerrainがパワーアップします。
CEDEC2019: Unityではじめるオープンワールド入門 アーティスト編

Burst Compilderで浮動小数点のゆらぎをなくす

cedec2019気になったUnity情報主に2019.3以降の新機能編_0

BurstCompilerを使うと、プラットフォームごとの浮動小数点のゆらぎ、物理演算によるゆらぎがなくなります。覚えておきたいテクニックです。

ARFoundation

AR Foundation support for ARKit 3 | Unity Blog
Unity公式ブログにも紹介されています。

最後に

オオバが気になった機能を取り上げていますので、資料公開の際にはその他の機能のチェックをしていただければと思います。今使うなら覚悟を持つ必要があり、痛みを生じる機能群の紹介もされていて面白かったです。

この辺りです。

Unity2019.3からはUnityエディタ自体のデザインもフラットになり、新機能も多いので非常に楽しみです。

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