こんにちは、エンジニアのオオバです。
皆さんは 「転職ドラフト」 というキーワードを一度は聞いたことがあるかもしれません。転職ドラフトとは ITエンジニア向けの転職サイト です。驚くべきは 年収アップの実績 。なんと参加者の 94.3% が年収アップ。しかも 平均148.4万円 年収がアップしています。(※2023年の実績)
オオバも実際に転職ドラフトで選考を進めたことがあります。ありがたいことに 年収アップの提示 もしていただきました。この時感じたのは 転職ドラフトはエンジニアの転職をしっかりサポートしてくれる ということです。
そこで本記事では転職ドラフトを 実際に使用したオオバの経験を元に 「ぶっちゃけ転職ドラフトってどうなの?」 をテーマに解説していきます。
この記事は 現在会社員且つエンジニアをしていて、転職しようか迷っている方 にぜひとも読んでもらいたいと思っています。なぜなら転職はしようと思ってすぐに出来るものではないためです。というのも 転職には準備が必要 でそこそこ時間がかかります。
本記事を読むことで転職するために何が必要なのかもわかりますので楽しみにしててください。
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転職ドラフトで年収アップする3つの理由
世の中いろんな転職サービスがありますが、転職ドラフトは 年収アップの確率は高い です。 理由は3つ あります。
理由① 現年収非公開で転職が可能
一般的に転職時の年収は 前職の年収を参考に決める ことが多いです。オオバも何度か転職していますが、毎度前職の年収をベースに決められていました。 不必要に給与を上げる必要がなくなるため、会社的にもこの方法が都合が良い のです。
しかし転職ドラフトの場合 現在年収を非公開 の状態で転職可能です。つまり 「前職の給料が安かった」 という理由で低年収になることがありません。市場から見た適正な金額が提示されます。
つまり転職ドラフトは実力や実績さえあれば、年収を上げられるということです。
理由② スカウト時点で内定年収が提示される
転職ドラフトはスカウトされた時点で年収が決まります。
これはどういうことかというと一般的に スカウト時と内定時では年収に差が出てくる ということです。
たいてい場合、内定時の方が低くなります。
しかし転職ドラフトの場合、内定時に年収が下がることがありません。なぜならスカウトのタイミングで企業は 内定年収を提示しているから です。スカウト後、選考が進み内定が決まったとします。このタイミングで再度年収額が変わることがないルールなのです。
スカウト後、内定が決まるまで年収が下がるんじゃないかと不安に思う必要がなくなるわけですね。
スカウトから内定まで時間は取られますが、 スカウト時点の年収が実際にあなたの年収になる ため安心です。
- 転職ドラフトはスカウト時点で年収が決まる
理由③ 【実績】年収アップ率93.8%
最後の理由はいたってシンプル。 転職ドラフトの 年収アップ率 が 93.8% ということです。
しかも アップした平均年収額が148.4万円 です。月額に直すと 12万円ほど収入が増えた ことになります。すごいですよね。
実績数字から見ても 転職ドラフトは年収アップする確率は高い と言えます。転職ドラフトを使ったほぼ全員が現年収より上がっているのです。
転職ドラフト3つの特徴
転職ドラフトに登録すると年収が高確率で上がることはわかりました。高年収を実現するため転職ドラフトは他の転職サイトと異なる3つの特徴があるのです。
①転職ドラフト登録時に審査あり
②ドラフト期間に企業側が年収とセットでスカウトを送る
③無料、無制限のレジュメ作成サポート
特徴① 転職ドラフト登録時に審査あり
あなたが転職ドラフトに参加できるかどうか 審査 が入ります。つまりある一定の実績を残していないと登録できないということです。
登録審査を設けることでドラフトされる候補者全体の質が高まります。 応募者の質が高まると採用する企業側は安心 しやすいです。なぜなら審査基準を通過しているため採用時の失敗確率が大きく減るからです。
企業側もお金をかけているためハズレを引きたくはありません。
つまり 企業側が提示する年収を上げやすくなる というです。
審査基準は次の2点
審査基準は大きく2つです。
- IT/Web系のエンジニアであること
- 実務経験年数が1年以上、もしくはそれと同等の実力を持っていること
まずはIT/Web系エンジニアであることです。ITといっても範囲が広いですよね。自分がITエンジニアに該当しているかは登録してみないと分かりません。登録自体は無料でリスクゼロのためとりあえず興味ある方は登録してみましょう。
ちなみにオオバは Unityを使うゲームエンジニア ですが普通に通過できました。
またもう1つ大事な審査基準は 実務経験1年以上、もしくは同等の実力を持っていること です。実務経験があることが最も重要ですが、作ってきた作品や活動で評価されることもあるため、審査を受ける際は しっかりとアピール することをオススメします。
特徴② ドラフト期間に企業側が年収とセットでスカウトを送る
転職ドラフトの最大の特徴がドラフトです。ドラフト期間中に参加ユーザーは企業側からドラフトを受けることになります。ドラフトとは一言で表すと 「スカウト」 です。
企業があなたの職務経歴書を見てスカウトが届きます。
そしてこの スカウトのタイミングで内定年収も提示 されるのです。一般的な転職は内定時に年収が決まりますが転職ドラフトではスカウトのタイミングで決まります。だから 安心して選考を進められます。
またスカウト内容が微妙だったら簡単に断ることも出来るため安心ですね。スカウトされたから必ず面談に行かないといけないというわけではありません。
スカウトされてあなた自身が「いいな」と思った起業にだけ面談に参加できます。
今やエンジニアは人材不足の時代。企業側が選ぶのではなく 候補者が企業を選ぶ時代 です。だからこそ まずは選ばれるための職務経歴書の作成が超重要 なのです。
そして自分が客観的に企業からどう見られるのかを、知ることできるため転職ドラフトへの参加は面白いですよ。
ちなみに転職ドラフトでは職務経歴書のことを 「レジュメ」 と呼んでいます。
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特徴③ 無料、無制限のレジュメ作成サポート
無事に審査が通り転職ドラフトに参加すると レジュメ を作成します。レジュメとは、いわゆる 自分の実績やアピールポイントを記載したテキスト です。
そのテキストを読んで企業がスカウトをする仕組み。つまり 自分を正しく評価してもらう超重な要書類 です。
転職ドラフトはその超重要書類の作成をサポート してくれます。具体的には書類の添削です。
- しっかり技術力をアピールするためにこうしよう
- もっと具体的な実績を書いた方がいい
- マネージメント経験の部分を深堀りしましょう
などといったアドバイスです。その道のプロからのアドバイスなので「確かに」とうなずくものばかりでした。
レジュメだけで自分を表現するというのは思った以上に難しい です。転職ドラフトはあなた自身を 適切に評価 してもらうための手助けをしてくれるのです。
転職ドラフトは実務経験ありのエンジニアにオススメ
本章ではどういう人に転職ドラフトは向いているのかという話をしていきます。
結論 実務経験を持っているエンジニア にオススメです。
実務経験とは、 実際にその職種で仕事をしたことがある経験 のこと。年数は募集案件によってまちまちですが、 最低1年 。中には 3〜5年 といった案件もあります。
繰り返しになりますが、転職ドラフトには審査があります。未経験、または実務経験が1年未満では落選する確率は高いです。 だからこそ高単価 になりやすいのです。
すでに実務経験を持っているのであれば転職ドラフトに登録しておくことは非常に有利だということです。
高年収の仕事を探す手段の1つ として確保しておくと安心ですよね。
転職して収入をアップしたいと考えているあなたへ
- 現在年収を非公開にした状態で転職可能
- スカウト時点で内定年収を提示、内定時に金額そのまま
- 年収アップ率 驚異の93.8%
- プロから無料のレジュメの添削で年収アップ確率を上げる
今の勤務先には絶対にバレないの?
転職サイトに登録していることが今の勤務先にばれないのか気になりますよね。
結論、バレません。
理由は転職ドラフトへ登録うする時に、あなたの情報を 非公開にする企業を選ぶ事ができる からです。あなたがた指定した企業以外の企業へ情報が公開される仕組みです。
つまり今の勤務先には絶対にバレないため 安心して転職活動をしましょう。
- 今の勤め先へはバレず、マイペースに高年収を狙う転職活動をしてみませんか?
転職ドラフトに向かない人の3つの条件
しかし誰でも転職ドラフトがオススメの転職サイトというわけではありません。本章では 転職ドラフトに向かない人 の3つの条件を紹介します。
①IT業界未経験者 / 非エンジニア
②すぐに転職したい方
③伴走希望の方
条件が合わずに登録しても時間の無駄ですからね。事前に知っておきましょう。
①IT業界未経験者 / 非エンジニア
結論から言うと IT業界未経験 の場合転職ドラフトは向きません。また 非エンジニアも対象外 です。
繰り返しになりますが 転職ドラフトへの参加には審査を通過する必要 があります。通過条件は 「1年以上の業務経験」 、または 「同等の実力」 を持っていることです。
つまり1年以上はIT業界でエンジニア業務を経験していないとスカウトが来るどころか、まず転職ドラフトの審査に落ちる可能性もあります。
ある程度業界を知った上で参加することをオススメします。
②すぐに転職したい方
1日でも早く転職しなければならない方には転職ドラフトは向きません。というのも転職ドラフトはルール上 指名期間 、 返答期間 と2つの期間が存在します。
- 指名期間 :企業側のスカウト期間
- 返答期間 :スカウトされた応募者の返答期間
↑上図は転職ドラフトサイトで確認できる実際のスケジュールです。全体通して1ヶ月以上かかる可能性があります。
すぐにでも転職しないとヤバい方は 別の転職サービスを使った方がよい でしょう。
③伴走希望の方
転職活動を一緒に進めてくれる 伴走型サービス を希望している方は転職ドラフトには向いていません。
というのも転職ドラフトは専属の担当者がつかないからです。
前述のレジュメ添削サポートはありますが、応募から採用まで伴走してくれるわけではありません。
- 初めての転職で不安
- 相談相手が欲しい
このような転職活動において 伴走の優先順位が高い方 レバテックキャリア(PR)
がオススメします。転職サイトは複数登録したほうが転職成功率は上がります。 興味が湧いた人はぜひ登録しておきましょう。
転職ドラフトで企業と面談するまでの大まかな流れ
ここからは、転職ドラフト登録後に企業と面談するまでの流れを解説します。全体で4ステップです。
①完璧なレジュメの完成
②ドラフトにエントリー
③ドラフト開催中に指名される
④指名に返答して面談へ
ステップ①レジュメの完成
まず最初にやるべきことはあなたを「正しく評価」できる レジュメの作成 です。
転職ドラフトは企業があなたをスカウトするサービス 。あなた自身の個人情報は隠されているため、今までの実績や内容の レジュメ(職務経歴書)だけで判断 されます。
繰り返しになりますが、転職ドラフトはレジュメの添削をしてくれます。その道のプロが的確なアドバイスをくれるので安心してください。
ステップ② ドラフトにエントリー
レジュメが完成したら ドラフトにエントリー です。エントリーを表明することで企業側からあなたの情報が見れるようになります。
ちなみにドラフトはは 毎月約2週間定期的に開催 しています。開催後、2週間休憩。その後また開催されます。
定期開催のため エントリータイミングを逃したからといって焦る必要はありません。 エントリーを表明をしたら 開催を待つだけ です。
ステップ③ ドラフト開催中に指名される
いざドラフトが開催されると、企業の指名情報が公開されます。あなた以外のエントリー者が年収いくらで指名されたかと言うのが公式サイト上で表示されるのです。
指名された人の情報も見ることが出来るため参考になるかもしれません。
そして、あなたにもドラフト期間中に 企業側から指名のメッセージ が届きます。年収と会社名をチェックして、 指名に返答するかどうか を決めます。
返答タイミングは指名期間とは別で用意されています。 返答期間内に返信するのを忘れずに。
ステップ④ 指名に返答して面談へ
指名されたら、返答することで企業側と面談に移ります。面談には転職ドラフト側の人間はいません。 ここからはあなた自身の戦いです。
年収提示された状態での面談 のため、提示額から年収が下がることはありません。
あなたがやりたいことと マッチしているか 、 活躍できそうか 、 価値提供できそうか という視点で決めると良いでしょう。
エンジニアに転職を勧める理由
あなたがエンジニアだったら、今こそ転職した方が良い理由があります。結論あなたが知らないうちに エンジニアの単価は上がっている からです。
繰り返しになりますが、今現在エンジニアは単価が上がっています。理由は簡単で エンジニアは供給不足 なのです。つまり エンジニアが業界内で全く足りていない状態 。
出典元:- 経済産業省の調査(2019年3月)
政府が発行している資料で明らか。需要が伸びなかった場合でも2030年には 約16万人 のIT人材が不足する見込みです。
需要に対して供給が追いつかない場合、どうなるかというと エンジニアの価格が上がる ということです。なぜなら各企業 エンジニアを取り合う ため。取り合う材料は 「お金」 ですよね。
高額であるほど優秀な人材を手に入れやすい。 非常に単純な論理です。
エンジニアをやっていて 今の給与が適正かどうか は調べてみることをオススメします。もしかすると 会社に買い叩かれているかも しれません。
同じ会社の中に在籍していると市場のの感覚は掴みづらいです。 高収入を機会損失している可能性もある のです。
まずは 適正年収 を把握する上でも転職サイトに登録してみるとよいのではないかなと思っています。
転職して収入をアップしたいと考えているあなたへ
- 現在年収を非公開にした状態で転職可能
- スカウト時点で内定年収を提示、内定時に金額そのまま
- 年収アップ率 驚異の93.8%
- プロから無料のレジュメの添削で年収アップ確率を上げる
まとめ:驚異の年収アップ率93.8%の転職ドラフトに登録しておくべき
最後に記事の内容を簡単にまとめます。
①現在年収非公開で転職可能
②スカウト時点で内定年収提示
③年収アップ率93.8%
④無料のレジュメの添削サービス
こんな感じです。
紹介してきたとおり、 転職ドラフトは登録しておいて損のない転職サイト です。
個人的には転職するつもりはなくても、 自分の市場価値を知る 上でも転職サイトには登録してみると、人生面白くなるんじゃないかなって思います。
転職ドラフトの場合、企業側からドラフトされるスカウト方式。 自分自身がどう業界からみられているかを知る良いチャンスです。
転職して収入をアップしたいと考えているあなたへ
- 現在年収を非公開にした状態で転職可能
- スカウト時点で内定年収を提示、内定時に金額そのまま
- 年収アップ率 驚異の93.8%
- プロから無料のレジュメの添削で年収アップ確率を上げる
登録することでデメリットは一切ありません。 気軽にドラフトに参加してみたら良いのかなと思っています。
この記事があなたの人生を豊かにする手助けになるとうれしいです。
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