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C#でDirectX 軽い気持ちでSlimDXを使うとき用ライブラリSlimDXSketchを作りました

C#でDirectX 軽い気持ちでSlimDXを使うとき用ライブラリSlimDXSketchを作りました

こんにちは、エンジニアのオオバです。

SlimDXを量産しています。

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ただ、生でSlimDXを書くこと自体が
辛くなってきました(ソースコード量的に)。

結構な量の同じコードが各記事に記載されているため、
そろそろ簡単な自分用のライブラリが欲しくなったので、
[SlimDXSketch(https://github.com/baobao/SlimDXSketch)というC#ライブラリを作成しました。

SlimDXでテストコードをサクッと書きたい時に
使用するというコンセプトです。

var game = new MyGame(isProduct);  
SlimDXSketch.Initialize(  
    game.Draw,  
    game.UnloadContent,  
    game.Setup  
);  

このような感じで、Initializeの引数にコールバックを設定します。

するとDeviceの初期化や背景クリア、
Present処理は自動でやってくれて、
描画処理に基本集中できるようになると思っています。

また、頂点バッファ、インデックスバッファの生成関数、
シェーダーのコンパイル、テクスチャのロードなど
毎度同じような処理を便利関数として定義しています。

これで多少楽ができるかなと。

GitHub - baobao/SlimDXSketch: さくっとライトにSlimDXを触りたいを思想に作成したスケッチ的なライブラリ

世の中には需要はあるとは言えませんが、
自分がラクをする、効率を上げるために
道具を作り出せる。
それができるエンジニアという職業は面白い。

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検証環境
  • Windows8.1
  • SlimDX 2.0.13.43