こんにちは、Unityエンジニアのオオバです。
Unity2021からのパッケージには
新しく「Experimantal」が登場します。
インストール方法も変更されますので、
その紹介記事になります。
→11万文字で徹底解説した「DOTweenの教科書」Unityアニメーションの超効率化ツールはこちら
もくじ
パッケージ名をPackage Managerから直入力
例として執筆時Experimentalパッケージの
Python for Unityエディタをインストールしてみます。
1. パッケージ名の取得

com.unity.scripting.python
この文字列がパッケージ名です。
2. Package Managerからインストール

Unity2021からPackage Managerに新しく
Add package by name
というメニューが追加されました。

Experimentalパッケージ名を入力して、
Addボタン
をクリックします。

このようにExperimentalパッケージが
インストールされました。
manifest.json変更でも可能だがPackage Manager経由がオススメ
manifest.json
に次の1行追加してもインストールは可能です。
"com.unity.scripting.python": "2.1.1-preview.1",
しかしバージョン名を正しく記載するのは
地味に面倒くさいため、
Package Manager経由で
インストールする方が遥かに楽でしょう。
最後に
最近はUnity2021.1ベータ版に少しずつ触れて、
新機能や新仕様を発信するようにしています。
Unityのバージョンアップによって生産性を下げないために
事前にハマりそうな部分はTwitterやブログなどで共有して、
より良いものづくり環境を作っていければと思います。
よろしければフォローの方お願いいたします。
参考サイト

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