こんにちわ、Unityエンジニアのオオバです。

CEDEC2021でUnity2021.2の
新機能紹介セッションがありました。

CEDEC2021より

これだけは覚えておきたいUnity2021.2の3大新機能_0

なんと、Unity2021.2には720以上
新機能と変更が入っています!

Unity2021.2から追加された機能の中で、
業務に大きなインパクトを与えそうなもの
3つ厳選しました。

ゲーム開発の効率化につなげてもらえると幸いです。

この記事の内容

1. スケールの比率固定機能

Transformインスペクタのスケールが進化しました。
比率固定したスケール変更が可能です。

これだけは覚えておきたいUnity2021.2の3大新機能_1

※Scaleのアイコンをクリックすると有効化

この機能は待ち望んでいました。
基本的にスケールは比率固定しか使わないんですよね。

これだけは覚えておきたいUnity2021.2の3大新機能_2

比率固定なため
↑のようなスケール値の変更も可能です。

※注意 : **デフォルト設定はOFF**ですのでONにしてお使いください

正式リリース時に比率固定設定のデフォルト値
変更できるようになっていてもらいたいです。

2. Quick Search(⌘ + K)の進化

これだけは覚えておきたいUnity2021.2の3大新機能_4

Quick Searchがとても便利になりました。
Macの場合ショートカット : ⌘ + K

などなど。

いろんな場所を検索してくれます。
おそらくヒエラルキーとプロジェクトでの検索で
役に立ちそうですね。

ヒットした項目の挙動変更化

検索ヒットした項目を
ダブルクリックしたときの挙動を
Preferenceから変更することも可能。

これだけは覚えておきたいUnity2021.2の3大新機能_5

たとえば、↑の例ではSelectにしていますが、
Openにしていると、ファイルオープンしてくれます。

かゆいところまで手が届きます的な姿勢が素晴らしいですね。

3. 【超重要】 テクスチャの待ち時間がなくなる

この機能が最もオオバ的に熱いです。

テクスチャのインポートを
ユーザーごとに上書きする機能が
リリースされました。

非圧縮でインポート可能

圧縮テクスチャを設定しているテクスチャを
自分の環境では非圧縮でインポートできるという機能です。

これの何が良いのかというと、
テクスチャインポート時間を
待たなくても良くなります。

待ち時間はテクスチャの圧縮時間

テクスチャのインポート時間は、
テクスチャを圧縮している時間です。

この圧縮時間がなくなるため、
爆速でインポートは完了します。

Build Settingsから設定

これだけは覚えておきたいUnity2021.2の3大新機能_6

デフォルトは No Overrideで動作しません。

※あくまで開発環境のみで動作させるように注意しましょう。

これだけは覚えておきたいUnity2021.2の3大新機能_7

Texture Compression
Force Uncompressedに設定します。

すると画像は非圧縮インポートになるため、
待機時間はかなり少なくなるでしょう。

※設定の反映は`Apply Overrides`をクリック

テクスチャの圧縮とクオリティの加減は
基本的に実機で確認です。

ということは、

Unityエディタ上では基本的に
非圧縮テクスチャで問題ない
のです。

職種問わずUnityエディタ上では非圧縮インポートが
主流になるのではないかと思います。

Unity2021.2からはチームメンバー全員が
テクスチャの待ち時間に悩まされることは少なくなるでしょう。

チーム全体の作業効率は大きく上がりそうです。

※実機ビルド時に圧縮設定を戻すのを忘れずに!

まとめ

オオバ的に厳選した3機能です。
初心者から上級者の方まで
使える機能だったのでは無いでしょうか。

  1. スケールの比率固定機能
  2. Quick Search(⌘ + K)の進化
  3. テクスチャの待ち時間がなくなる

特に「3. テクスチャの待ち時間がなくなる」
開発環境にインパクト大!!

Unity2021.2自体は
執筆時点でベータ版です。

正式リリースになった際は、
プロジェクトをアプデしてこれらの便利機能を
堪能していただければと思います!!

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