こんにちは、Unityエンジニアのオオバです。
Unityはさまざまな機能がパッケージという形で提供されています。
- TextMeshPro
- TImeline
- Unity UI
- Test Framework
などなど。
大きく分けて2種類のインストール方法があります。
- PackageManagerからインストール
- manifest.jsonを直で書き換え
どちらも結果的にmanifest.jsonが書き換わります。
「manifest.jsonを書き換えずにパッケージをインストールする方法」を紹介します。
Packagesフォルダにつっこむだけ
そうPackagesフォルダにパッケージファイル一式を放り込むだけでパッケージとして認識されます。
※manifest.jsonは書き換わりません
- たまたまPackagesフォルダに入れた
- パッケージとして認識されてしまったような挙動
- 正しい挙動なのか公式マニュアルを確認
このような順序でUnityの仕様を確認しました。
公式マニュアル
ちなみに今回インストールしたかったパッケージはコチラ。
AR Core Unity Extensions
GitHub - google-ar/arcore-unity-extensions: Google ARCore Extensions for Unity's AR Foundation
ソースを書き換えないと動かなかったためダウンロードしたという経緯があります。
以下のようなケースで役立ちそう
- ソースコードを書き換えたいパッケージ
- モック開発や少しテストをしたいとき
一種の効率化Tipsとして覚えておくと良いと思いました。
補足
Packagesフォルダに入れるパッケージはローカルパッケージには変わりませんが、
「埋め込みパッケージ」と呼ばれるようです。
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検証環境
- Unity2020.3.6f1