こんにちは、Unityエンジニアのオオバです。

その昔、UnityをMonoDevelopで開発しているときには身近に存在していたIL Viwer。
Riderに移ってからはそれが無く、不便に感じていましたが、とうとうRider2019.1で実装されました。

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ILとは

ILとはC#をコンパイルする際に作られる中間言語です。ILを読むことでコードの最適化やC#よりローレベルな処理の仕組みを理解することができます。

初心者向け事前知識なしの状態からUnityエンジニアがILを読んでみる
以前ILについて勉強した記事を参考にどうぞ。

RiderのIL Viwer

Rider2019.1アップデートで待望のIL Viwerが実装されている_0

Tools > IL ViwerでIL Viwerを開きます。

Rider2019.1アップデートで待望のIL Viwerが実装されている_1

C#にキャレットを合わせると、ILがビルドされてIL Viwerに該当箇所が表示されます。

Rider2019.1アップデートで待望のIL Viwerが実装されている_2

ILにマウスを合わせると説明が出てきて、ILの勉強に良いです。

まとめ

オオバにとっては待望の機能がRiderに実装されて、ますますRiderとは密結合になりつつあります。

参考

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