こんにちは、Unityエンジニアのオオバです。
その昔、UnityをMonoDevelopで開発しているときには身近に存在していたIL Viwer。
Riderに移ってからはそれが無く、不便に感じていましたが、とうとうRider2019.1で実装されました。
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ILとは
ILとはC#をコンパイルする際に作られる中間言語です。ILを読むことでコードの最適化やC#よりローレベルな処理の仕組みを理解することができます。
初心者向け事前知識なしの状態からUnityエンジニアがILを読んでみる
以前ILについて勉強した記事を参考にどうぞ。
RiderのIL Viwer
![Rider2019.1アップデートで待望のIL Viwerが実装されている_0](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/esakun/20190501/20190501030018.png#442__500)
Tools > IL Viwer
でIL Viwerを開きます。 ![Rider2019.1アップデートで待望のIL Viwerが実装されている_1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/esakun/20190501/20190501030149.png#750__350)
C#にキャレットを合わせると、ILがビルドされてIL Viwerに該当箇所が表示されます。
![Rider2019.1アップデートで待望のIL Viwerが実装されている_2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/esakun/20190501/20190501033811.png#750__259)
ILにマウスを合わせると説明が出てきて、ILの勉強に良いです。
まとめ
オオバにとっては待望の機能がRiderに実装されて、ますますRiderとは密結合になりつつあります。
参考
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/esakun/20190501/20190501020519.png#1200.0__799.0)
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検証環境
- Rider 2019.1