渋谷ほととぎす通信

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Mayaカスタムシェルフの作り方と入れ方とバックアップ

Mayaカスタムシェルフの作り方と入れ方とバックアップ

こんにちは、エンジニアのオオバです。

Mayaのシェルフはカスタマイズできることを知ったので、自分色に染めるためのメモをしておきます。

Mayaカスタムシェルフの作り方と入れ方とバックアップ_0

まずはシェルフの左にある歯車マークをクリックします。
するとコンテキストメニューが表示されるので、Shelf Editorをクリックします。すでにカスタムシェルフのデータを保持している場合はLoad Shelfで読み込みます。

Mayaカスタムシェルフの作り方と入れ方とバックアップ_1

1.でシェルフのタブを追加し、2.でシェルフ内のコマンドを追加します。

Mayaカスタムシェルフの作り方と入れ方とバックアップ_2

Commandタブに移って、処理を追加します。
デフォルトprint("User defined macro");というログを出力するだけの処理が書かれています。

Mayaカスタムシェルフの作り方と入れ方とバックアップ_3

処理を追加したい場合は、右下のアイコンをクリックして、

Mayaカスタムシェルフの作り方と入れ方とバックアップ_4

Script Editorから該当のスクリプトをコピペすれば良い気がしています。

Maya commands
またはリファレンスから調べる感じなのでしょうか。

シェルフファイルは以下のディレクトリに格納されていますので、それをバックアップするなりしておくと良いと思いました。

~/Library/Preferences/Autodesk/maya/2017/prefs/shelves  

以上

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検証環境
  • Maya2017
  • macOS High Sierra 10.13.6